タバタ式トレーニング実践ログ

タバタ式トレーニングの本を購読して、トレーニングを実践したので、本の紹介と実践した感想を書いたもの。

「究極の科学的肉体改造メソッド」タバタ式

”真”のタバタ式を解説する本書。巷で流行ってる間違ったタバタトレーニングはやめて、きちんと理解してトレーニングしよう!

本の概要

  1. まえがき タバタとは?
  2. 運動の種類の紹介
  3. 実践した著名人の声
  4. 科学的根拠

タバタ実践!

(20秒運動10秒休憩)×8セット=4分。

準備体操、アップ、タバタ、整理体操あわせて30分。

6週間は続けた方がいいという記述があったので、とりあえず夏場の暑い時期に長時間運動したくなかったので、タバタで体力の維持、向上をやってみました。

時間の無い社会人でも週に3回(2回でもいいらしいです)、30分ずつの時間を確保するくらいなら可能でしょう。

やってみた感想ですが、めちゃめちゃきつい!!です。

本書では終わったら倒れるくらい追い込むとありましたが、なかなか独りではそこまで追い込むことはできませんでした。それでもかなりきつくすることは可能でした。

心拍数をここまで上げる」という基準がありますので、一応そこまで上げることはできた、という感じです。心拍計付の腕時計があると便利です。

実感としては、上記の運動(30分×3回)のみでも、体力は向上したと思いました。というのは、1マイルのタイムが上がっていたからです。タバタしかやっていなかったのに、です。

ちなみに時間管理は「Tabata Timer」というアプリを使うのと、腕時計(心拍計付)にタバタの時間をセットする、という2つの方法を併用して実施していました。

まとめ

タバタは今流行のHIITの一種だと思います。

本や動画でいろいろなHIITが紹介されていますが、有酸素運動能力と無酸素運動能力を効率よく同時に上昇させることができるのはタバタだけです。

タバタで筋トレをするのは間違いだと思います。痩せることもないと思います。

他にもタバタの誤解、利点、科学的根拠、運動の種類等、本書を手に取らないとわからないことがたくさんあります。

本書を読んで、効率的に体力を向上しましょう!