『ずっと読みたい0才から100才の広告コピー』を読み終えたので、心に残ったことを書きます。

本の情報

編 者WRITES PUBLISHING
発行者大塚 啓志郎・高野 翔
発行所ライツ社
発行日2019年3月3日

心に残ったこと

40才 タバコ1本で5分30秒寿命が縮む。禁煙して後悔した人はいない。

57才 前向きになりたいのに、どっちが前かわからないときがある。

スキルはスキから始まる

どこからが、空? 飛びたいと思う高さから。

重荷があるほうがフラフラしなくていい。重心も取れるし、風で飛ばされないし。

58才の父娘のヤツ。自分を想像してしまった。泣ける・・・・・・。

家族は面倒くさい幸せだ。

その他面白かった部分

下の方の部分(地の余白?フッター?)に書かれている、その年齢の偉人の逸話も面白い。

6歳でパンを焼いて褒められたカーネルサンダース。年を取ってもそのことを嬉しそうに話したらしい。

家康の言葉「不自由を常と思えば不足なし」

感想まとめ

短い文章で心をつかむコピーって、すごいなあ。

センスと言うか、なんというか。

これからは電車の広告とかの見る目も変わりそうです。面白い、心に残る言葉を常に探してしまいそう。

まあ、特に年齢にわける必要はなかったと思いますが、どれも秀逸な文章ばかりで、勉強にもなる良書だったと思います。