シリコンシール材で雨漏り修理した

自宅の玄関の軒先から雨漏りしていたので修理した。

用意したもの

目　次

玄関の軒先から雨漏り！！

結構前から、玄関の軒先から雨が垂れてきていた。

本来では垂れてこないところから。

一回脚立を使って登って見てみたけど、その時は原因がわからなかった。

先日、まとまった雨が降ったときにまた雨漏り。まあ修理していなかったので当たり前だけど。

今回は必ず原因を特定する！！

どうやら雨漏りはテープの剥がれによるものだったらしい。前回はここまで剥がれてなかったのでわからなかったんだろう。

玄関の軒の雨樋は左右どちらにでも排水管がつけられるタイプ（玄関の開ける向きにより）だったみたい。

排水管がつながっていない方は、穴をアルミテープで塞いでいたが、接着剤が剥がれて穴に水が入り込んでいたようだ。それが、軒下に染み出していたのだろう。

修理の方法としては、穴を塞ぐだけ。でも水対策なので、防水処置が必要だな。

まず、穴より少し大きめの金属板を用意する（これが探すの時間かかった。家にあるもので何とかしたかったので。）

板の周囲にシーリング材（シール材はホームセンターで売っていたもの。風呂や洗面台の補修用のやつ）を塗布し、穴に被せる。（板も穴周辺も乾燥していた方がシーリング材が密着する）

シーリング材は板の周囲から少しはみ出す程度塗った。

はみ出したシールを指で成形。僕は指に石鹸水（台所洗剤を適当に希釈したもの）を付けてやる派。（乾燥している指やヘラでも成形できないことはない）

板の淵を埋める（水が入る隙間がない）ようにしてあればＯＫ。

シリコンが乾いてから水を流してみた結果、見事雨漏りは止まった！！

よく観察してれば前回でも原因はわかったんだろうな。そこは反省。