名言

目には目を

ハムラビ法典に出てくる言葉、らしい。

よく復讐の意味として使われるけど、ホントは少し違うみたい。

目をやられたら、目をやり返せ!歯をやられたなら歯をやりかえせ!同じ罰を与えるって意味だと思っていた。

ホントは、やりすぎ防止の意味らしい。目をやられたなら、相手の目をやるだけに留めておきなさい、ということ。

人間は復讐すると、やりすぎてしまうから、それを防ぐための言葉だそうだ。要は「半沢直樹防止」ってことだね。「倍返しだ!」はダメ。

するほうも、自分がしたことは同じように還ってくるって思わないとダメだよね。そう考えてると、違う言葉も思い出した。「今自分に起きている良いことや悪いことは、全て過去の自分のしてきたことの結果」みたいなの。誰が言ってたっけな。漫画だったかな?

今日は明日には過去になるから、今日を良く生きないとダメなんだろうな。難しいけど。

ホント、人生って難しいわ。