趣味等

新発売のGARMINの腕時計、Venu Sq2を購入し1週間使ってみたので、商品紹介します。

以前使用していたのは「ForeAthlete225J」です。結構長いこと使っていて、最近GPS補足の速度が極端に落ちてきたので、買い替えることにしました。

どうせなら最新のものを、ということでVenu Sq2を買うことにしました。

ぼくは走る時に音楽は聞かないので、音楽なしのやつにしました。

基本的な性能は下記の通り

ディスプレイサイズ対角1.41インチ
稼働時間スマートウォッチモード: 約 11 日間
GPSモード: 約26時間
重量38 g
防水等級スイム, 5ATM
タッチスクリーン
光学心拍計

まあ軽いですね。

バッテリーもGPSで26時間持つのはありがたいです。

心拍計が付いてるのも大事。オーバートレーニングを防げます。

あとは非常にたくさんの機能が付いています。全部つかいこなせるかな・・・・・・。

使い方

とりあえず箱から出して充電しようと思ったら、すでに充電100%でした。

ぼくは使いながら覚えていくタイプなので、いろいろいじくりまわします。

まずスマホのガーミンコネクトのアプリを立ち上げ、同期させます。

両方の電源が入っていれば勝手に探し始めました。時計の方に表示されるパスコードをガーミンコネクトの方で入力したら、同期して繋がりました。簡単ですね。

ガーミンコネクトの方からは、ワークアウトの設定をいろいろできるみたいですね。

筋トレやランニング等のセット数やインターバルなどを自分好みにカスタマイズできますし、最初から設定されているワークアウトもたくさんあるので、参考にできるのではないでしょうか。

機能の詳細

最初の画面からスクロール又はボタンを押した移動先の機能を紹介します。

上又は下スクロール

最初の画面から上へスクロールすると下記の項目が確認できます。(ウィジェット)

項 目説 明
ステップ数1日のステップ数と過去数日分を表示
週間運動量1週間に実施した中強度以上の運動を表示
カロリー1日の消費カロリー
水分補給1日の水分補給量と目標値と達成率
心 拍現在の心拍数と安静時の平均心拍数
ボディバッテリー現在値、グラフ、ストレスとの同時表示
ストレス現在のストレス値、概要、全体レベル、ブレスワーク
呼吸数1分間の呼吸数、7日間グラフ、ブレスワーク
血中酸素血中酸素のグラフと測定
睡 眠睡眠スコア、睡眠グラフ(レム、ノンレム)、達成値
アクティビティ過去数日間のアクティビティの表示
カレンダーイベント
通 知メール、SNS等
天 気現在、1週間の天気
ヘルススナップヘルススナップ履歴

左スクロール

メイン画面の左はショートカットです。

ショートカットに設定した機能を使用できます。ぼくはタイマーにしています(瞑想でよく使うので)。

使う人はウォレットとかにするのがいいのでは。

右上のボタン

アクティビティが表示されるので、実行するアクティビティを選択するとGPSの捕捉が始まります。

下へスクロールすると、ウォーク、ナビ、ブレスワーク、ヘルススナップを選択できます。

項 目説 明
ウォークウォーキングのアクティビティ
ナビポイント登録やポイント又はスタート地点へのナビ
ブレスワークいろいろな呼吸法を実施できます。
ヘルススナップ2分間で平均心拍数、平均血中酸素、平均呼吸数、平均ストレス、HRVを測定できます。

アクティビティも種類がたくさんあります。

室内ウォーキング、テニス、トレッドミル、バイク、スイム、HIIT、ヨガ、ゴルフ等々26種類くらいあります。

右上ボタン長押し

コントロールメニューを開けます。この画面で右下ボタン長押しでカスタムできます。

よく使う機能をここに表示しておいた方がいいと思います。

項 目機 能
アラームアラームの設定
援助要請援助要請の送信
バッテリー節約バッテリー節約のオンオフ
輝 度バックライトの輝度調整
心拍転送モード心拍転送モード開始
サイレントモードサイレントモードのオンオフ
スマートフォン探索Bluetoothの圏内であればスマホを鳴らせる
デバイスロックキーとタッチスクリーン無効
Bluetoothオンオフ
電 源オンオフ
ポイント登録現在値のポイントの登録
ストップウォッチストップウォッチを使用
時刻同期スマホ又はGPSと時刻を同期
同 期スマホと同期
タイマータイマーを使用
ウォレットウォレットの使用

右下ボタン長押し

項 目説 明
ウォッチフェイスメインの画面の表示を数種類の中から選べます。一番右までスクロールしていくと、カスタムできる画面があり、背景(数十種類)と時計の表示法(アナログorデジタル)、表示するデータを4つまで(天気、バッテリ、日付等々)、選べます。
アラーム&タイマーアラーム、ストップウォッチ、タイマー、時刻表示の方法を選べます。
履 歴アクティビティの履歴を閲覧できます。

長押し画面から上へスクロールすると、歯車マークがでてきて押すと、設定画面になります。設定できる項目は下記のとおり。

項 目説 明
アクティビティ&アプリお気に入りに入れているアクティビティや、その他アクティビティの設定を変更できます。
ウィジェットウィジェットの削除等の設定ができます。
コントロール右上ボタン長押し→右下ボタン長押しと同じでコントロール画面の設定ができます。
ショートカットミュージック、ポイント登録、アラーム、ストップウォッチ、輝度、ウォレット、無効の中から選べます。
光学式心拍計心拍計の設定ができます。
センサー接続可能なセンサーをサーチします。
ワイヤレス接続通知や同期等の設定
ユーザープロフィールVO2MAX、フィットネス年齢、性別、誕生年、身長、体重、装着する手首、心拍ゾーン、の設定ができます。
セーフティ&トラッキング事故検出、援助要請、緊急連絡先、等の設定ができます。
ライフログステータス、Moveアラート、ゴールアラート、MoveIQ、自動アクティビティ
バッテリー管理残量表示や、節約の設定
システム自動ロック、言語設定、時間表示設定、Physio TrueUp、ディスプレイ、バイブレーション、サイレント、等々の設定

用語の理解

【Physio TrueUp】複数のデバイスで生理学的データの同期、維持をするGarminConnect機能です。スマホとつなげてるからONにしたほうがいいのかな?最初からONになってたし。

【VO2MAX】最大酸素摂取量。人が体内に取り込むことのできる酸素の1分間あたりの最大量。単位はml/kg/分 。一分間で体重1kgあたり何ミリリットルの酸素を摂取できるかを表す。VO2MAXは運動能力の指標になる。本製品では、VO2MAXの値から運動能力を5段階で評価してくれます。ぼくは現在「優れている」と評価されました(*^^)v

【フィットネス年齢】対応するGarminデバイスで利用できる実際の年齢と比較した場合の体の年齢の推定値。本製品ではVO2MAXの値からフィットネス年齢を評価してくれるみたいです。ぼくは今のところマイナス5才です(*^^)v

【MoveIQ】よく利用しているエクササイズのパターンとマッチする運動時間を特定し、それらをイベントとしてタグ付けする。アクティビティを開始すると自動でトレーニングの内容を認識するため、その日に行った運動を自動で記録することができる。イベントを登録するには10分以上の継続が必要。初期からオンになっているので、そのままオンにしておけばよさそうですね。

【HRV】HRV = Heart Rate Variability =心拍変動。心拍の間隔は常に一定ではない。拍動と拍動の間隔を心拍間隔と呼びますが、この間隔長短があり、それが正常。
このような心拍間隔の周期的な変動を「心拍変動(HRV)」と呼ぶ。

【血中酸素】%で表示される。98-96で正常。90以下だと医者へ行った方がいいかも。終日、睡眠中、手動で選べる。終日、睡眠中はバッテリー消費が大きくなるらしい。

【ストレスレベル】0-100 の数字で示される。50(中レベルストレス)より高い数値が計測されたら、リラックスしたり身体を動かすことが大事。

感 想

満足です!!

いろいろ便利になってて、捕捉も早いし、機能もたくさんあっていいですね。

フィットネス年齢や、VO2MAXはモチベーションを保つのにいいのではないでしょうか。

通知機能もやっぱり便利。走っていて通知が来ても、急ぎのメールかどうか判断できるし。スマホで設定すれば、余計なものは排除できるし。便利です。

「HRV」という用語を新しく知ることができたのもよかったです。HRVについては難しくてよくわかりませんが、高い方がいいそうです。正常値というようなものはなくて、自分の基準値から高いか低いかで判断するようですね。低かったらストレス溜まってる(自律神経が乱れている)から、激しい運動は控えようね、みたいな使い方をするみたいです。

数値を上げるためには呼吸が大事なようで、高めるためのブレスワークもアクティビティに入っているので、それをやるのもいいみたいです。至れり尽くせりですね。生活習慣を見直すのも大事みたいですよ。

健康管理の指標がたくさん入っていて、世界の?健康管理に対する考えがわかります。

そのうち「ハーモニー」のような健康監視社会になっていくのかなあ(‘ω’)

あれは行き過ぎだとしても、自分の健康を管理するのは大事ですよね。

この時計はアスリートから、ぼくのような一般人までさまざまな人のニーズに応えられるのではないでしょうか。お勧めです!!