道尾秀介さんのスケルトン・キーを読み終わったのであらすじ紹介と感想書きます。
あらすじ
「そういう人、サイコパスっていうのよ――」
昔、同じ施設で育ったひかりさんの言葉。
自分の中の抑えられない衝動。危険を冒すことで、その衝動が顔を出さないようにバランスをとっていた。
必至で平穏を守ってきたが、ある日「うどん」からの電話により日常が変わり始める――。
感 想
サイコパスとは『反社会性パーソナリティ障害』という精神病者のことであり、特徴は心拍数の変化が乏しい(緊張しない)、恐怖を感じない、他人に共感しづらい等あるようです。
偉人の中にもサイコパスは多いらしいですね。
この作品にはサイコパスが何人か登場します。
当たり前のように人を殺す。自分のことしか考えない。
サイコパスって人口の1%くらいいるらしい。100人に1人って思うと、結構いるんですね。
そういえば「サイコパス」ってアニメあったよなって思って見たら、あれは「PSYCHO-PASS」で「psychopath」とは違うんですね。
今「PSYCHO-PASS」のシーズン3観てるけど、面白いですね。
また脱線した。
スケルトン・キーは道尾さんらしく、いくつか仕掛けがしてあります。
伏線もいくつかあったけど、そんなに難しくなかったですね。
最近また、道尾さん熱がでてきたなあ。
次は何を読もうかな?