趣味等

ちょっと自分がうつっぽくなったのかな?と思ったので、うつについて調べてみました。

最近仕事のことが不安で頭から離れない。心配ばかりしている。胃がキュッとする。等があります。うつなのか、不安症なのか、はたまた正常な反応なのか。自分が今どういう状態なのかわからないのが一番困るので、ちょっと調べてみました。

ぼくは最近異動となり、単身赴任をしている、仕事の内容が初めてのものばかり、等の環境の変化もあったので、そちらも関係しているのかも知れません。

うつとは?

『うつ』とは一体どういう状態なのか?

うつとは、「ものごとに対する興味・関心が失われた状態」

これが2週間以上続くと、うつの疑いがあるそうです。日本では16人に1人くらいいるとか。

最初のサインとしては、眠れない、食べれないの2つがあるようです。

続いて、朝気分が悪い、外出したくない、集中できない、趣味にも意欲が持てない、等の状態になっていくそう。

うつ状態の身体的症状

①食事がおいしいと思えない

②食欲がない

③朝食をとらずに出勤する

④お酒が増える

⑤体重が急に増えた、減った

⑥疲れやすい、体調が悪い、元気がない

⑦やつれた

⑧疲れているのに寝付けない

⑨眠りが浅い

⑩夜中に目が覚める

⑪朝起きるのが辛い

⑫仕事に差し支えると考えるあまり眠れない

⑬頻繁に目を覚ますので睡眠不足

⑭ベットから起き上がれない

⑮頭痛、肩こりが続く

⑯吐き気、胃の痛み、腹痛

⑰便秘や下痢が続く

⑱発熱、体のだるさ

⑲特に何もないのに性欲がなくなった

⑳ED、月経不順

うつ状態の精神的症状

①朝刊の内容が頭に入らない

②外出が億劫

③朝目が覚めると憂鬱

④午後は少し持ち直すが意欲はなく集中できない

⑤夜は落ち着くが就寝時に落ち込む

⑥趣味が楽しめない、誘われてもやる気にならない

⑦休日でも仕事が頭から離れない

⑧身だしなみに気を使わなくなった

⑨誰にも会いたくない

⑩反応が鈍くなる、話を聴いても理解できず、返事もタイミングが良くない

⑪家でゴロゴロすることが多くなった

⑫薄暗い部屋で布団にもぐっている

⑬文章を読んでも内容が頭に入らない

⑭何を考えるのにも時間がかかる、作業が遅い

⑮仕事や家事のミスが増える、忘れっぽくなる

⑯自分はダメだと思うことが多い

⑰心身の不調とその問題は自分にあると思っている

⑱謝罪が多い

⑲人に迷惑をかけていると思って被害妄想になる

⑳わけもなく不安を感じる

㉑イライラしてうろうろと歩き回ったり、手足を動かして音を出す

㉒死んだ方が楽だと思う時がある

㉓死にたいと言ったことがある、身辺整理をする

半分以上当てはまったら・・・・・・

上記の症状に半分以上当てはまったら、一度受診した方がいいみたい。

ぼくはというと、身体的には、③朝食をとらずに出勤する ⑤体重が減った ⑦やつれた ⑩夜中に目が覚める ⑯胃の痛み 

精神的には、⑦休日でも仕事が頭から離れない ⑯自分はダメだと思うことが多い ⑱謝罪が多い ⑳わけもなく不安を感じる ㉒死んだ方が楽だと思う時がある

身体的の③は、ファスティングをやっているので(セルフ人体実験)、うつとは関係ないと思う。でも朝食をとらない人の方がうつになりやすいとかいう実験データもあるらしいから、無関係ではないのかも?

身体的の⑤も単身赴任して、自炊してるから栄養不足なのかな?食欲は普通にあります。妻の料理が食べたいなあ。

⑩と⑯がうつっぽいな、と思う項目ですね。

精神的には新しい仕事で慣れなくて、自分が職場の役に立ってない、自信が持てないのが原因かなと思います。

現職場でうつ状態で休職した人がいます。

その人も最近異動してきた人。その人のこともあって、「うつ」について知りたいと思ったのもあります。

その人はちゃんとカウンセリングとかにも行っていたそうです。ですがある日突然、ベッドから起きれなくなったそうです。

うつの最善の治療はまず休むこと。うつの原因となったものから距離をとること。

そして、生活習慣を整える、お酒は控える、休みの間の昼寝を寝すぎない(昼寝が長すぎるのは悪化の兆候、夜も寝れなくなっちゃうし)、リラックスできるものを見つける、そして何より『重要な判断はしない

うつ病は、脳の病気なので、正常な判断ができなくなるそうです。自ら死を選んでしまうのも、脳のバランスの崩れから、正常な判断ができなくなってのこと。

なので、人生に影響を与えるような重要な判断は、うつ病の時に下してはいけない。でも実際うつ病になったら、わかっていてもしてしまいそうですよね。そういうことを知っておくことが大事ですかね。

職場復帰のやりかた

うつ病の症状が改善されて職場へ復帰、という段階になった時にも注意が必要みたいです。

①業務負担の軽減

②完全には配置換えをしない

③試し出勤

いきなり以前のような仕事量をやらせるのは危険。ちょっとずつ慣らしていく感じですかね。

配置換えはするものの、完全に交流を絶ってしまわずに周囲の人間の理解と協力が必要です。

最初からフルタイムで出勤するのではなく、午前のみとか、午後のみとかの短時間出勤で試していくのが大事みたいです。

ぼくの職場の人も上記の流れで職場復帰していました。今は大丈夫みたいです。

まとめ

ちょっと仕事で心配なことが多かったので、落ち込んでただけですかね。ぼく自身はうつ病ではなかったと思います。

でもそれがきっかけで、うつ病に関して調べてみてよかったと思いました。

うつ病はだれでもなりうる、「心の病気」いや、セロトニンの放出が減ったり、働きが鈍る、『脳の病気』。病気だから予防の方法もあり、治療法もある。不治の病ではありません。

まずはちょっと不安だな、と思ったら受診することですかね。

うつ病と不安症やHSPは症状が似ていることもあるようです。ちょっと興味もあるので、次回はその違いを調べてみたいと思います。ぼくはもしかして、HSPなのでは?